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ヴィブラムソール
靴資材

Vibram

どれを選べばいい?ビブラムソールの種類と特徴

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滑りにくい靴底、軽い靴底、登山用靴底など、ビブラムソールには沢山の種類があり、自分の目的に合うソールはどれなのかわからないという人もいるかもしれません。

今回はビブラムの素材(コンパウンド)の特徴とそれに合った使用用途をまとめました。

アルピニズム、アプローチ向き

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登山の中でもとりわけアルピニズムといった重登山に向いているのがVibram® MONTという素材。

硬質で耐摩耗性に優れており、岩、雪において最高の安定性を発揮します。

長時間の低温環境においても配合の機能を失わず、耐久性にも優れています。

重登山の他にも、濡れた地面や、低温環境で滑りにくい性質から、トレッキングやハイキング、安全靴、軍隊、モータースポーツ向けの靴にも使われています。

Vibram® MONT

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.12-1.18 75-81 < 110 > 550 > 15

表の見方はビブラムソールの配合とその性能についてを御覧ください。

重登山用の靴底を選ぶ場合には登山専用にデザインされていることも重要となります。

Cornoで取り扱いのVibram® MONTのビブラムソールはこちら

トレッキング、ハイキング向き

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トレッキングやハイキングなどの軽登山にはVibram® TRONTという素材がおすすめです。

TRONTはMONTに比べて少し柔らかい配合となっているので、硬度が必要な重登山には向かないものの、それ以外ではMONTと変わらない耐摩耗性、耐久性があります。

軽登山の他、安全靴、軍隊、モータースポーツなどの靴に使われています。

Vibram® TRONT

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.12-1.18 68-74 < 110 > 550 > 15

Cornoで取り扱いのVibram® TRONTのビブラムソールはこちら

ロッククライミング向き

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ロッククライミングにはVibram® XS GRIP。

XS GRIPはクライミングシューズ用に開発されており、粘りのある素材で、気温に関わらずどんなゴム底よりも優れたグリップ力を提供します。

XS GRIP / XS グリップ

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.18-1.22 67-73 < 230 > 650 > 10

Cornoで取り扱いのVibram® XS GRIPのビブラムソールはこちら

雪国向き

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雪や氷の上を歩く機会のある人に向いているのが、Vibram® ICE TREKという氷雪面でのグリップ力を最大限引き出すために開発された素材。

その中でもVibram®マルチコントロールテクノロジーという、氷上でのグリップ力をより強化するデザインと組み合わせて作られた靴底は、凍結した歩道を歩く場合や、冬のハイキングやスポーツにおすすめです。

ICE TREK / アイストレック

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.03-1.09 50-56 < 90 > 600 > 12

Cornoで取り扱いのVibram® ICETREKのビブラムソールはこちら

カジュアル向き

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カジュアル向けには様々な素材があります。

一般的なカジュアルシューズの靴底を選ぶ基準としては、重さ、耐久性、クッション性などが挙げられます。

今回は硬度別に用途を分けてみてみましょう。

硬め

硬質のソールは、主に紳士靴やパンプスの靴裏の保護、滑り止めや、トップリフト(かかと)の修理に使われます。

DUPLA / ドゥプラ

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.17-1.23 90-96 < 180 > 250 > 13

Cornoで取り扱いのVibram® DUPLAのビブラムソールはこちら

SO / エスオー

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.15-1.21 89-95 < 180 > 450 > 14

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TOP85 / トップ85

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.12-1.18 82-88 < 100 > 450 > 16

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標準

平均的な硬度のソールは汎用性に優れています。

特にSPは車のタイヤ等にも使われるSBR(スチレン・ブタジエンゴム)という、ゴムの中で最も多く生産されている材料を用いており、一般的な合成ゴム系の接着剤であるネオプレン系の接着剤で接合することができます。

MS / エムエス

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.09-1.15 74-80 < 130 > 600 > 14

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SP / エスピー

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
1.11-1.17 64-70 < 140 > 550 > 13

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VIBRAMFLEX / ヴィブラムフレックス

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.33-0.41 58-68 < 160 > 150-250 > 5.4-5.6

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柔らかめ

発泡素材をベースにした柔らかいソールは、クッション性に優れ、整形外科靴にも使用されています。

普段履きの靴に歩きやすさ、疲れにくさを求めるのであれば、軽くて柔らかいVi-LiteやMORFLEXがおすすめです。

NEWFLEX / ニューフレックス

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.45-0.55 47-56 < 150 > 300-400 > 5.0-5.3

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AIRSOFT / エアーソフト

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.59-0.69 44-52 < 200 > 250-350 > 5.8-6.0

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GUMLITE / ガムライト

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.50-0.60 44-50 < 180 > 400-500 > 3.2-3.4

Cornoで取り扱いのVibram® GUMLITEのビブラムソールはこちら

Vi-Lite / Vi-ライト

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.45 40 < 180

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MORFLEX / モルフレックス

密度 (g/cm3) 硬度 (shoreA) 磨耗 (mm3) 破断伸度 (%) 耐久性 (MPa)
0.26-0.34 35-45 < 200 > 250-350 > 3.5-3.7

Cornoで取り扱いのVibram® MORFLEXのビブラムソールはこちら

まとめ

今回はビブラムソールに使われている素材の特徴に焦点を当てて用途例をご紹介しました。

ビブラムソールは素材だけでなく、デザインも機能性を決定する大きな要素となっています。

普段履きに使う靴にMontやTront素材のソールが向かないというわけではありませんので、デザインと合わせて自分にピッタリのソールを見つけてみてください。

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公開日:2016/02/29